第一回常滑市防災リーダー養成講座

第1回 常滑市防災リーダー養成講座が開催されましたので、樽水区の情報発信委員が出席させて頂きました。
演題:互いに助け合う防災まちづくり
講師は常葉大学大学院環境防災研究科 教授 重川 希志依氏による防災のワークシップを実施しました。

討論テーマ
①助ける側・助けられる側に関係なくすべての住民がやるべきこと
②地域住民に期待すること
③要配慮者に期待すること

各テーブル活発な意見交換がされていました。
講師の方の閉めの挨拶にて
地域のコミュニティが重要で、まずはご近所の方への挨拶からはじめましょうとのことでした。
挨拶しても挨拶を返してもらえないから辞めてしまうのではなく、返してもらえなくてもいいと思って挨拶をする、コツは見返りを求めない事だそうです。
防災は人との繋がりが重要だという事を理解できる講座でした。